WebCTの概要

WebCTとは何か?

  • 授業のホームページ/Webサイトを運用するためのシステムである
  • 授業のホームページとは?
    • 授業の進行に会わせて、関連する情報を提供するための場所
    • 授業を受けているもの同士が交流するための場所
  • 授業のホームページは、サーバスペースとWebページ作成のための知識があればWebCTがなくても作れる
  • そのためのいろいろな機能をパックにして使いやすくしたのがWebCT

コースについて

  • WebCT ではすべてはコース単位で行われる
  • コースを構成するのは、利用者とコースコンテンツ。
  • システムに登録されていれば(広大IDとパスワードを持っていれば)WebCT にログインできる
  • しかし、コースの内容は、コースに登録されていないと見られない
  • 利用者はコースに登録されるときに「役割」をつけられる

役割

  • 利用者はコースに登録されるときに「役割」をつけられる
  • 役割には「講師」「デザイナ」「TA」「学生」「聴講生」がある
    • 「講師」→学生を指導する
    • 「デザイナ」→コースの設定作業をする
    • 「TA」→ほぼ「講師」と同様。コースにより権限の設定変更可
  • コースの作成は教員の仕事。TAは作成されたコースに登録してもらいその中で活動する
    • TAに与えられる役割は、通常は「TA」か「デザイナ」もしくはその両方

コースの構造

  • WebCTコンテンツの主な構成要素は、「ツール」と「ファイル」
  • ツールは、WebCTの機能を使って設定するもの。主なものに:
    • 課題・ディスカッション・アセスメント・学習モジュール・シラバス・チャット・メール・SCORM
  • ファイルは、利用者が自分のパソコンで作ったもの。「ファイル管理」へアップロードして使う。
  • コース画面左側のメニューは、ツールの切り替えを表す。たとえば「課題」ツールに切り替えると、作成した課題項目の一覧が見られる
  • ツールは、コースの利用目的に応じて、使用するかどうかを切り替えられる。不要なものは見えなくできる。
  • コースコンテンツは特殊なツール。見えなくはできない。
  • ツールが機能ごとに分類しているのに対し、コンテンツを文脈に依存して配置するのがコースコンテンツ。

TAの役割

  • WebCTの利用に関連したTAの役割は二つ
  • 教員がWebCTを利用するのを支援する。代わりにアップロードしたり、テストをつくったり。採点されたデータをダウンロードしてExcelファイルにして渡したり。
  • 学生がWebCTを利用するのを支援する。わからない操作を教えてあげる。掲示板に書かれた質問に対応する。

実習

ログインとログアウト

  • 広大IDでログイン。学生番号でも教務補佐員としてものでも可。
  • WebCTの入り口
    • URL: http:/webct.riise.hiroshima-u.ac.jp/
    • メディアセンターからリンク(右のバナー)
    • もみじからリンク(学生向け。授業情報のページから、シングルサインオンできる)
    • いろはからリンク(教職員向け)

資料の掲載

  • Webで扱えるものならばなんでもOK
    • HTML、PDF、画像、Office書類
  • ただし、大きな動画はストリーミング
    • FLVのストリーミングサーバがメディアセンターにある
  • 単純なWebページと比べたメリット
    • アクセス制限が簡単
    • リンクを表示したり隠したり、タイマーで表示させたりが簡単
    • アクセスログの表示が簡単
  • デメリットは…インターネット上への公開ができない
  • 著作権に注意
    • 他人の「著作物」を教材として使う場合
    • 授業時間中に使うものの最低限の複製は許されているが、WebCTのようにサーバに蓄積する事は許されていない。原則許諾が必要。
    • 引用ですませられるものもある。引用の要件は以下。
      • 主従関係。引用部分が質量ともに従である
      • 区別できる
      • 必然性がある
      • 出典を明記している
      • 公表されたものである
    • データや既知の数式・化学式、単純なグラフなどは「著作物」ではない
  • 実習(チュートリアル2.2〜2.4)
    • PDF ファイルを用意し、WebCTへ掲載(コースコンテンツへ直接追加)
    • リンクを隠す/再表示させる
    • 学生としてコースを確認する

ディスカッションの利用

  • 所謂「電子掲示板」「BBS」
  • 記事にはファイル添付もできる
  • コース内に複数の掲示板を作れる。「トピック」という単位で扱う
  • トピックには以下の3種類がある
    • スレッド化トピック:普通のBBS
    • ブログトピック:各メッセージ(ブログエントリ)にフラットなコメントがつく
    • 日誌トピック:各学生ごとに専用のブログスペースがあるイメージ
  • 通常の授業で議論をさせる場合はスレッド化トピック
  • 実習の経過報告等は日誌トピックが向いている。グループの場合はブログトピックを複数立てる。
  • 投稿内容を採点する事もできる。採点はトピック単位
  • 実習(チュートリアル5.1〜5.2)
    • 講習会用に作成したコース(「コンテンツ作成支援室 TA研修会」)の掲示板に投稿してみる

課題の作成

  • 課題項目を作成(インストラクション、締切の設定、その他のオプションを設定)
    →学生がレポート作成(WebCTで直接書く、もしくはPCで作った電子ファイルを添付。Webメールのイメージ)
    →教員はWebCT上でレポートを閲覧、採点。TAでもこの作業はできる →学生は採点結果を見る事ができる
  • スケジュールには、「締め切り」と「打ち切り」がある。
    • 「締め切り」〜「打ち切り」に提出されたレポートには「遅延マーク」がつく
    • 「打ち切り」以降は提出不可能
  • 教員は、学生のレポートを見て点数をつけるか、再提出をさせるかを選択する
    • 再提出させられるのは「打ち切り」前まで
    • 教員が再提出を促した場合も、「締め切り」後であれば「遅延マーク」がつく
    • 再提出させた場合、前のバージョンのレポートは残らない
  • 締め切り前に学生がレポートを出し直せるかどうか設定できる。デフォルトでは不可。
    • 出し直しできるのは締め切り前 & 採点前
  • レポートをまとめてダウンロードできるが、ファイル名が文字化けするので以下で修正。
  • 実習(チュートリアル4.1〜4.3)
    • 課題項目を作成
    • 学生として課題を確認、レポート提出してみる
    • レポート提出状況の確認と、内容の閲覧、採点
    • 学生は採点結果をどう確認するか

アセスメント作成

  • 3つの種類のオンラインアセスメントが実施できる
    • テスト:学生の回答を保存し、採点結果も保存する。
    • アンケート:匿名でおこなわれる
    • セルフテスト:自動採点結果が学生に提示されるが、回答や採点結果は残らず教員からは見えない
  • 以下の形式の問題を扱える
    • 選択/穴埋め/短文/記述/真偽/組み合わせ/整合/並べ替え/計算
  • 作業の流れは
    • アセスメント項目の作成
    • 問題を作成・追加
    • 締め切り日を設定し公開
    • 学生による回答
    • (記述形式の問題が含まれていれば)採点
  • 実習(チュートリアル6.1)
    • 選択問題と穴埋め問題の二問が含まれているテストを作ってみる

利用相談

何か問題があったり、分からない事がある場合はメディアセンターに連絡してください


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Last-modified: 2012-04-05 (木) 06:34:48 (1960d)